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物件種類別のいろは〜区分、一棟もの、戸建て〜

初心者向け 不動産基礎編
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こんにちは! 大家ふーしゅです。

不動産賃貸業にはどんなタイプの物件があるの?

それぞれの物件のメリットやデメリットを教えてほしい。

今回はこのような方向けの記事になります。

不動産賃貸業が気になっているけど、「不動産って難しそう…」と思っているあなた!

安心してください、私も最初はそうでした。

今回は不動産賃貸業の基本、特に区分、一棟もの、戸建てのメリット・デメリットを学んだ経験をもとにお伝えします。

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区分所有物件

メリット:

  • 始めやすい!: 少ない資金で始められるので、初心者の方にもピッタリ。
  • 管理が楽チン: 大きな修繕は管理組合がやってくれるので、忙しい人におすすめ。

デメリット:

  • 収益性の限界: 一棟ものに比べると、拡張性が低いかも。
  • 競争が激しい: 人気エリアでは同じような物件がごろごろしています。

区分所有物件って、始めやすいのが魅力。

なんといっても初期投資が少なめで、管理もビルの管理組合がやってくれるから、手がかからないので安心して運用できます。

ただ、収益性にはちょっと限界があって、利回りは低くなりがちで市場には似たり寄ったりの物件がごろごろ。

建て替えなどを自分の意思でできないのも難点です。

競争が激しい市場だからこそ、ちょっとした差別化が重要です。

忙しい人で副業程度の収入でよい人向けの手法と言えます。

一棟アパート・一棟マンション

メリット:

  • 収益性大: 全部屋を貸し出せば、収益性はぐんと上がります。
  • 管理の一元化: 管理会社に任せれば、仕事や子育てとの両立も夢じゃない。

デメリット:

  • 初期投資が大きい: 一棟買うって、そりゃあもう大変です。
  • 空室リスク: 一部屋でも空くと、痛いんですよね。

次に、一棟ものの魅力と挑戦について。

このタイプは、購入するときのハードルは高いけれど、運用が上手くいけば収益性は抜群!

全室を賃貸できれば、安定した収入を見込めます。

でも、空室リスクも背負っています。

退去が頻繁だと大変💧

一部屋でも空くと、その分だけ収入が減ってしまうわけで、特に大規模修繕が必要になったときの資金繰りは慎重に。

だけど、修繕計画は自分でたてられますしリフォーム会社も自分で決められるので、修繕費用を安く抑えられるかもしれません。

一棟ものを選ぶときは、立地や建物の状態、そして将来の市場動向をしっかり見極めることが大切です。

年収が高い人、自己資金がある人向けの手法です。

戸建て賃貸

メリット:

  • ファミリー層を狙える: 庭付きの家は、子育て世代にはたまりません。
  • 資産価値の上昇も: 土地がある分、価値が上がることも。

デメリット:

  • メンテナンスが大変: 屋根や外壁の修繕、それに庭も…。逆にDIY好きにはたまりません。
  • 空室リスク: 戸建ても、やっぱり空室が痛い。

最後に、戸建て賃貸のお話。

このタイプは、ファミリー層に人気で、土地と建物の価値が上がる可能性を秘めています。

庭付きの家なんて、子育て世代には夢のような物件。

ペット可にだってしやすいです。

しかし、メンテナンスが大変で、特に屋根や外壁の修繕は、費用もかかるし手間もかかります。

これは逆にDIY好きな人にはメリットにも。

そして、空室リスクも無視できません。

何しろ1戸のみですから。

でも、長期的に見れば資産価値が上がることも多いので、投資としては魅力的です。

出口戦略も豊富で賃貸としてだけでなく、将来的に実需として売却することも視野に入れられます。

市場の動向を見極めながら、賢く運用していきましょう。

DIYが好き、資金があまりない、大きな借金をしたくない人向けだといえます。

まとめ

今回は収益物件の種類について解説しました。

不動産賃貸業をはじめるにあたって、最も大切なのは「自分にとってどのタイプの物件が合っているか」を知ること。

副業程度の収入で良いなら戸建てや区分マンションを数個所収すればOKでしょう。

でも、もっと収入を増やしたいなら一棟もの、そこから法人化も視野に入れる感じです。

目的によってやり方が違うのでまずは目的・目標設定が大事です。

始めやすさ、管理のしやすさ、収益性、リスクなど、色々な角度から比較検討してみましょう。

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