お疲れ様です!大家ふーしゅです。
今回は、
買い付け証明書記載するんだけど、どう書いたらよいの?
という方向けの記事です。
実際に現地を見に行って「おっ、これは!」って思ったら、そのチャンスを掴むためにはすぐに買い付けを入れることが大事です。
そう、不動産の世界ではスピードが命。
でも、待ってくださいね、その前に買付証明書ってやつをしっかり理解しておくことが超重要です。
で、ここで出てくるのが買付証明書。
これは簡単に言えば、
この物件、買いたいです!
って意思表示をする公式な書類のこと。
買い手と売り手の間で条件を明確にして、トラブルを避けるためにもめちゃくちゃ大事なんです。
この証明書があるからこそ、お互いに「ちゃんと約束守ってね」という安心感を持って取引が進むわけです。
だから、収益物件をゲットしようと思ったら、この買付証明書についてしっかりと理解しておくことが、まず最初の一歩なんです。
さあ、一緒に買い付け証明書について学んでいきましょう♪
買付証明書とは?
さてさて、買付証明書って一体何なのか、もうちょっと掘り下げてみましょうか。
簡単に言っちゃえば、買付証明書ってのは「この物件、マジで買いたいんで!」っていうあなたの意志を公式に示す書類のこと。
不動産を買うってなった時、この書類がないと始まらないんですよ。
「なんでそんなのが必要なの?」って思うかもしれないけど、これがあると、「ほんとにこの人買う気あるの?」っていう売り手さんの不安をなくしてくれるんです。
だから、あなたが真剣にその物件を欲しいと思ってるってことを、ちゃんと形にして示すために超重要なんですね。
この買付証明書には、どんな情報が載ってるかというと、物件の詳細(どこの何号室とか)、買いたい人(つまりあなた)の情報、それから買い付け価格や支払い条件みたいな、お金の話もしっかり書かれています。
これがあるおかげで、後々「え、そんな話聞いてないよ?」っていうトラブルを防げるわけ。
だから、買付証明書っていうのは、不動産取引においてめちゃくちゃ大切な書類なんですよ。
買付証明書の記載事項の解説
次は買付証明書の記載事項の話です。
特に、支払い条件で融資を利用する場合、これが結構大事なポイントになるんですよ。
まず、ローン特約について。
これは、買付証明書に「この物件の購入は銀行からの融資が下りたらね」という条件を明記するってわけです。
要するに、融資が思ったように進まなかった場合に備えて、自分を守るための盾みたいなもの。
この特約があれば、もしもの時に「え、でも融資が下りなかったから無理です…」ってなったときに、あなたが大きな損失を被ることを防げるんです。
融資が下りなかったら白紙にできるからです。
だから、ローンで購入する予定なら、この特約の存在は超重要。
そして、銀行によっては本審査に時間がかかることもあるんです。
いや、実際のところ、だいたいの場合時間がかかるんですけどね。
だから、買付証明書に書く売買の条件で、「引き渡し時期」を決める際には、この融資の審査期間を考慮に入れておくことが大切。
一般的には、2ヶ月程度は見ておくと安心です。
これがないと、「あれ、もう時間ないけど融資下りるの?」って焦ることになりかねません。
つまり、支払い条件にローンを利用する場合は、ローン特約の存在と、銀行の審査に要する時間の見積もりをしっかりと買付証明書に記載しておくことが、後のトラブルを避けるためにもめちゃくちゃ重要なんですよ。
買付証明書の交渉と調整
買付証明書での交渉って、ちょっとしたコツがいるんですよ。
この書類が交渉の出発点になるわけですから、こちらが買いたい値段とその根拠をしっかり伝えておくことが大事。
近隣の物件価格や市場の動向を知っておくと、「この価格はちょっと高いよね」とか「この条件ならもう少し何とかならない?」って言いやすくなります。
情報は交渉の武器になるんです。
価格の変更や追加が必要な場合、それを素直に相手に伝えることが大切。
ただ、「これ変えて!」だけじゃなくて、
「この部分はこういう理由で変更が必要だと思うんです」と具体的な理由を添えると、相手も納得しやすいですよ。
特に指値を入れるときは、その理由をしっかり記載しておくこと。
市場価格と比べてどうなのか、その価格にした理由は何かをクリアにしておくと、売り手も「なるほど、そういう考えか」と理解してくれやすくなります。
交渉は相手とのコミュニケーション。
理由があれば、スムーズに事が運ぶことが多いですよ。
まとめ
さて、買付証明書のアレコレを一緒に見てきましたけど、いかがでしたか?
この書類、ちょっと見ただけじゃ分かりにくいけど、要はあなたの大事な買い物を守るための超大事な盾なんです。
記載事項にしっかり目を通して、ローン特約や支払い条件に気をつけて、銀行の審査時間も考慮に入れておけば、後から「えっ、そうだったの?」ってなることも減るはずです。
今回の記事がこれから買付証明書を記載する人の参考になれば幸いです!
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