お疲れ様です!大家ふーしゅです。
今回は、
不動産投資、賃貸経営を法人化して進めたいんだけど、どうしたらいいのかな?
法人化の具体的な手続きって複雑そう・・・。
という方向けの記事です。
法人化の準備が整ったら、次は具体的な手続きの時間です!
法務局での設立登記から税務署での開業届の提出、そして個人事業の廃業手続きまで、これから詳しくナビゲートします。
前回は手続き前の準備について記事にしました。
詳細は初心者でも安心!不動産投資法人化への道【準備編】をご覧ください。
手続きって聞くと難しそう…と思うかもしれませんが、一つ一つ丁寧に進めれば案外スムーズ。
この記事を読んで、気軽にステップを踏んでいきましょう。
法人として新しいスタートを切るための大切なプロセス、一緒に頑張りましょう!
法務局で設立登記
書類の準備が整った皆さんがまず行わなければいけないのは法務局への設立登記です。
手元に準備した登記書類を持って、法務局へレッツゴー!
登記することで、あなたの会社が社会に正式に認められるんですから、わくわくしますよね。
でも、こちらも司法書士の先生にお願いするのも良い選択です😅
私たちは司法書士の先生にお願いしました。
法務局での設立登記は、細かい手続きがたくさんあるので、専門家がいると心強いです😊
司法書士の先生なら、登記に必要な書類のチェックはもちろん、申請書の書き方から提出方法まで、すべてきちんとサポートしてくれます。
何かわからないことがあればその場で質問できるし、手続きの進め方に迷うこともなくなりますよ。
法務局への登記申請は、会社設立の正式なスタートラインです。
司法書士さんと一緒に、しっかりと準備を整えて、スムーズに登記が完了するように進めていきましょう。
これであなたの会社も、公式に社会に認められる存在となり、ビジネスを本格的に始動できます。
税務署へ法人の開業届の提出
設立登記が無事終わったら、次は「法人の開業届を提出する」タイミングです。
これが終わると、あなたの会社は税務上も正式にスタートを切ることになります。
開業届は税務署に提出するんですが、この書類があることで税務局も「あ、新しい会社が誕生したな」と認識してくれるわけです。
開業届の提出には、登記簿謄本や定款の写し、株主名簿の写しなど、法人設立時の資料が必要になります。
これらをちゃんと準備して、税務署へピシャッと提出しましょう。
面倒かもしれませんが、このステップが終われば、あなたの会社も税務上でしっかりと認識されるので、ビジネスを本格的に進められますよ。
税務署での手続きって、ちょっと大変と感じるかもしれませんが、ここもひと踏ん張り。
必要な書類を事前にしっかりとチェックして、何も漏れがないようにしておくことが大切です。
法人設立の際に、顧問税理士さんのサポートがあれば、この辺の手続きも自分で行わなくても対応もしてくれます。
こちらも私たちは税理士事務所の担当の方にやっていただきました😅
開業届を提出すると、正式にビジネスがスタートしたことになるので、新しい章の始まりを心から楽しんでくださいね!
税務署へ個人事業の廃業手続き
法人化が無事済んだら、忘れてはいけないのが「個人事業の廃業手続き」です。
法人化して個人の時の同じ事業をしていくのなら必要です。
今までの個人事業主としての活動をきちんと締めくくり、新たな法人にバトンタッチするんですね。
廃業届を税務署に提出し、必要なら都道府県の税事務所にもね。
廃業した年の確定申告も忘れずに行いましょう。
この手続きをクリアすると、すっきりと新しい法人での活動に専念できますよ。
個人から法人へ、しっかりとした移行を実現して、新たなスタートを切りましょう!
まとめ
さて、法人化の手続き編もこれでおしまい。
法務局での設立登記を皮切りに、税務署への開業届の提出、そして個人事業のきちんとした廃業手続きまで、ひとつひとつのステップをクリアしてきましたね。
ちょっと大変だったかもしれませんが、これであなたの会社も正式に社会に羽ばたく準備が整いました。
結論を申しますと、私たちは手続き業務全般は全て司法書士の先生、税理士事務所の担当の方にやっていただきました😅
法人設立は不動産投資、賃貸経営の規模拡大のスタートラインです。
手続きが終わったら、新しいチャレンジが待っていますよ!
今回の記事が法人設立をこれから行おうとしている皆様の参考になれば幸いです。
コメント