こんにちは、みなさん!
大家ふーしゅです。
今回は、
区分ワンルームマンション投資のメリット・デメリットってなんだろう?
区分ワンルームマンションをうまく運用するにはどんな物件を選んだらいいの?
という方向けの記事です。
不動産投資・賃貸経営の世界に興味があるけど、何から始めたらいいのか迷っていませんか?
そこで、今回は「区分ワンルームマンション投資」ついて記事にしました。
これは、初心者でも始めやすいと言われている一方、メリットやデメリットもある投資方法です。
前回記事にした、中古区分ワンルーム投資の現実!勝ち残るための戦略とは?もご参照ください。
前回の記事では厳しい面をお伝えはしましたが、もちろんメリットもあります。
今回はその辺をもう少し掘り下げてみたいと思います😊
まずはこの記事で区分ワンルームマンション投資の実情を見てみましょう。
さあ、一緒に投資の一歩を踏み出してみませんか?
区分ワンルームマンション投資とは?
簡単に言えば、区分ワンルームマンション投資とは、大きなマンションの一室を購入して、それを賃貸に出すことで家賃収入を得る投資方法です。
大きなマンション全体を購入するのではなく、あくまで「区分」、つまり「一室」を買うところがポイントなんですよね。
メリット
スタートが簡単
この投資方法は、初期費用が比較的少なくて済むため、初心者にとって取り組みやすいんです。
フルローンやオーバーローンが利用できる場合も多く、自己資金が少ない人でも挑戦しやすいのが魅力ですね。
管理が楽
区分ワンルームマンションは管理会社に任せることができるので、投資しながら賃貸経営の知識を学ぶことができます。
物件の管理や修理など、煩わしいことをプロに任せられるのは楽ちんですよね。
デメリット
空室リスク
一方で、デメリットとしては「空室」が挙げられます。
一部屋しかないので、その部屋が空室になってしまうと、収入がゼロになってしまいます。
だからこそ、ロケーション選びがとても大切なんです。
売却の難しさ
また、一度購入した後に売却する際、タイミングや価格によっては思ったように売れないことも。
長期的な視点での計画が必要です。
いかがですか?
区分ワンルームマンション投資は、メリットもデメリットもありますが、初心者でも挑戦しやすい投資方法と言えます。
なぜ初心者に向いているのか
次に、区分ワンルームマンション投資がなぜ初心者に向いているのかについてお話ししていきますね。
この投資方法には初心者が始めやすい理由がいくつかあるんです。
1. すぐにスタートできる
区分ワンルームマンション投資は、初期費用が少なくて済むため、すぐにスタートしやすいのが魅力です。
最近では、フルローンやオーバーローンが利用できるケースも多く、自己資金が少ない人でも挑戦しやすいんですよ。
特に、自己資金が限られているけど投資にチャレンジしてみたいという方にぴったりです。
2. 賃貸経営の知識を経験しながら学べる
初心者のうちは、賃貸経営の知識があまりなくてもOK!
というのも、区分ワンルームマンション投資では、管理会社に任せることができるからなんです。
管理会社が物件の維持や修理をしてくれるので、賃貸経営の知識を学べるという、まさに一石二鳥な投資方法なんですよね。
3. 自己判断がしやすい
区分ワンルームマンション投資は、不動産投資・賃貸経営を一度試してみて、自分に向いているかどうかを判断しやすいのもポイントです。
もし合わないなと思った場合でも、すぐに売却して撤退することもできます。
これが、一棟ものから始めてしまうとなかなかそうはいきません😅
もちろん、向いているなと思ったら、次のステップに進むことも簡単です。
こうしたフレキシブルさは、初心者にとって安心ですよね。
4. 簡単に始められるだけじゃなく、やめるのも簡単
区分ワンルームマンションは、一室しかないため、空室リスクはあるものの、その分市場が活発で、売却もしやすいという特徴があります。
一棟物の物件に比べて手軽に始めやすく、やめるのも簡単なので、初心者には向いていると言えます。
いかがですか?
区分ワンルームマンション投資は、初心者でも気軽に始められて、しかもいろいろ学びながら進められる、魅力的な投資方法ですよね。
区分ワンルームで成功のためには?
区分ワンルームマンション投資で成功するためにはどうしたらよいのか?
いくつかコツがあるので、そのポイントを押さえておくと安心ですよ!
新築は避ける
まずは、新築のワンルームマンションを避けること。
新築物件は魅力的に見えるかもしれませんが、価格が高く、その後の家賃収入だけではローン返済が厳しい場合があります。
また、購入時の価格に新築プレミアムが乗っているので、いざ売るときに損する可能性が高いんですよ。
初心者は、中古物件を選ぶのがベターです。
買った時と同じか、高い値段で売れそうなところを狙う
運用中のキャッシュフローがほとんどでない区分ワンルームマンション投資。
やはり、安く買って高くうる、というキャピタルゲインが狙えそうなところを選ぶというのがポイントになります。
次の「立地が重要」にもつながるところだと思います。
シンプルな戦略ですが、将来の不確実性を考えると簡単ではありません。
立地が重要
不動産投資で一番大事なのは「立地」。
区分ワンルームマンション投資でもそれは同じです。
特に、駅からの距離や近くの施設、生活の利便性などが重要なポイントです。
立地の良い物件は空室リスクが低く、長期的に安定した収入が期待できます。
重要事項に係る調査報告書をチェックする
物件を購入する前に、「重要事項に係る調査報告書」をしっかりチェックしましょう。
これは、そのマンション全体の状態や、管理組合の動向などを記載したものです。
大規模修繕の予定や積立金の額などを確認することで、将来のトラブルを予測できます。
残債を減らすことを意識する
区分ワンルームマンション投資では、ローンの残債を減らすことを意識しましょう。
ボーナスで繰り上げ返済をするなどして負債を減らしていくと、次の物件へのステップアップが容易になります。
また、債務超過にならないように注意することも大事です。
残債が減れば、キャピタルが出たときに差益も大きくなります。
将来的に物件の入れ替えも視野に入れる
最後に、物件の入れ替えも視野に入れておきましょう。
売却して資産を入れ替えていくということです。
10年、20年と経過すると、物件の築年数も古くなっていきます。
より良いロケーションの物件や、新しい物件に入れ替えることで、安定した収入を維持できます。
もちろん、区分ワンルームで賃貸経営を経験できたら、次のステップとして一棟ものにチャレンジするのも良いと思います。
これらの必勝法を参考に、ぜひ成功を目指してください!
まとめ
みなさん、今日は区分ワンルームマンション投資についてたくさん学びましたね!
この投資方法は、特に初心者の方にとって始めやすく、また続けやすい選択肢となります。
今回お話した内容を活用して、一歩一歩成功に近づいていきましょう。
そして、経験を積んで自信がついたら、次のステップとしてさらに大きな投資にチャレンジするのも良いですね。
賃貸経営の世界での成功を目指して、一緒に頑張りましょう!
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