こんにちは!大家ふーしゅです。
不動産投資において金融機関選びは、成功のカギを握る大事なポイントですよね。
でも、どうせなら、自分にぴったりのパートナーを見つけたい。
今回は、
金融機関ってどんなところがあるの?
金融機関に行く前にどんな準備をしたらいい?
このような方向けの記事です。
不動産投資を始めるあなたに向けて、金融機関を選ぶ際に「知っておきたいこと」を分かりやすく解説します。
自分の状況をしっかりと把握し、最適な金融商品を選び、成功への道を一緒に歩んでくれる金融機関を見つけましょう!
自分チェック!金融機関のための自己紹介シート
さて、金融機関いきなりに飛び込む前に、まずは自分自身のこと、ちゃんと把握していますか?
「自己プロフィール」って言葉、ちょっと堅苦しいかもしれませんが、ここではあなたの年齢、職業、年収、そして資産状況といった属性をしっかりとまとめておくことが大切なんです。
なんでかって?
それがあなたの投資計画を立てる上での出発点になるからです。
たとえば、年収や資産状況は、どのくらいの投資が可能か、どんな金融商品が利用できるかを金融機関側の人たちが判断するのに重要。
職業や年齢も、金融機関があなたをどう見るか、どんな審査をするかに影響します。
だから、このステップを飛ばしてはいけません。
自分自身を知ることから始めましょう。
これが、成功に向かう第一歩なんですよ。
どこで借りる?金融機関の特色と選び方
不動産投資の資金調達には、金融機関選びが超重要!メガバンクから地方銀行、信用金庫・信用組合まで、どこを選ぶかが成功のカギを握っています。
それぞれの特徴を簡単に解説してみましょう。
メガバンク
- どっしりと安定感のあるメガバンク。
- 大きな融資が得意ですが、初心者がいきなりドアを叩くのはちょっとハードルが高いかも。
- 大手企業や経験豊富な投資家向けのサービスが中心です。
地方銀行
- 地方銀行は、その地域に根ざしていて、地元の市場に詳しいのが強み。
- 初めての投資家にも親しみやすく、地元の特性を活かした融資を期待できるんです。
- 相談に行ってみる価値ありですよ😊
信用金庫・信用組合
- 地元愛あふれる信用金庫や信用組合は、特に初心者や小規模投資家にとっては入りやすい扉があります。
- 親身になってくれることが多く、手厚いサポートが期待できるんですよ。
- 私たちみたいな不動賃貸業始めたばかりの人たちの強い味方になってくれます。
金融機関を選ぶときは、投資する物件が金融機関の支店から遠いと、融資が受けにくいことも。
物件選びと一緒に、アクセスも考慮して金融機関を選ぶといいですね。
金融機関によっても、支店によっても融資の姿勢が異なるため、事前にリサーチを行い、地元での評判や対応を確認することも重要です。
日本政策金融公庫
そして、忘れちゃいけないのが日本政策金融公庫。
ここは国が支援しているから、比較的低利で安心して借りられる場合が多いんです。
特に、初心者や小規模事業者には心強い味方!
築古の戸建てやリフォーム代を借りることができたりします。
起業したての人や女性、シルバー向けの優遇があったりしますのでぜひ一度相談へ行ってみましょう😊
複数攻めがカギ!金融機関アプローチのコツ
不動産投資で融資を受けるなら、ちょっとした戦略が必要です。
ええ、みんな初めての時は断られることもあるんです。
でもね、諦めずに複数の金融機関にアプローチすることが大切。
それがどういうことかっていうと、まずは近くの信用金庫や地方銀行から始めてみるのがおすすめ。
「え、いきなりメガバンクじゃないの?」と思うかもしれませんが、実は地元の金融機関の方が初心者にはフレンドリーなことが多いんです。
そして、断られたとしても落ち込まず、次!って感じで次の金融機関にトライしましょう。
どの金融機関も異なる審査基準を持っているから、どこかがきっと手を差し伸べてくれますよ。
融資面談では避けるべきワードがあるから気をつけて。
詳しいことはこちら↓に記事を参考にして下さい。
逆によい印象を与えることことも可能です。
これから言うこと、覚えておくと、面談がスムーズに進むかもしれませんよ!
ずっとこの銀行で口座を開きたかったんです
- 長い間、その金融機関との取引を望んでいたと伝えることで、信頼感や熱意をアピールできます。
- 相手にとっても、長期的な関係を築きたいというあなたの真剣な姿勢が伝わります。
ターゲット市場ははっきりしています
- 投資する物件のターゲット市場(どんな人たち向けか)を明確にし、その上でしっかりとしたビジネスプランを説明すること。
- これがあると、金融機関はあなたの計画が現実的で実行可能であると感じ、融資の判断にポジティブな影響を与えます。
入居率の高さや空室リスクの低減策はこう考えています
- 具体的にどのように入居者を確保し、空室リスクを管理するのかを説明すること。
- これにより、金融機関はリスク管理がしっかりできていると評価しやすくなります。
火災保険や司法書士の紹介もお願いできますか?
- 自分ではなく、金融機関からサービスの紹介を積極的に求めることで、一緒に問題を解決しようとする協力的な態度が伝わります。
- これは非常に良い印象を与えるアプローチです。
アプローチする際は、自分のビジネスプランをしっかりと説明できるように準備しておくこと。
プランがしっかりしていれば、金融機関も安心して融資を検討してくれるはずです。
金融機関との面談は、あなたのプランをアピールするチャンス。
自信を持って、情熱を込めてプレゼンしましょう!
金融機関選びの実際の経験談
不動産投資って、紙上の数字だけじゃなくて、実際に足を使っての体験がすごく重要。
今回は、実際に融資面談をしてみた、私たちのリアルな経験談を紹介します😊
最初の物件
三つの信用金庫に相談しましたが、築年数がかなり経っていたために良い条件が得られず。
出ても融資期間も短く、なかなかキャッシュフローが確保できませんでした。
でも諦めずに地元の地方銀行にダメ元で聞いてみたところ、アパートローンがマッチして期間も長めに返済比率40%でなんとか融資が受けられたんです!
2棟目(法人設立1棟目)
最初に成功した地方銀行に相談しましたが、今回は希望の融資期間が得られませんでした。
そこで不動産屋さんの紹介で地元の信用組合さんへ。
なんと物件価格の81%で17〜18年、2.6%の条件くらいではいけそうだという目線でいけそうだと言われました。
法人設立も同時並行してたので、金融公庫さんも物件諸経費や創業にかかる資金を相談しましたが、こちらはダメでした😅
しかし、最終的に信用組合さんからは物件価格の84%、18年、2.45%というさらに良い条件を得て、法人名義で無事物件を購入できたんです。
まとめ
今回は、金融機関選びにおいて知っておきたい3つのポイントという内容を記事にしました
金融機関選びは一筋縄ではいかないけど、それが醍醐味!
初めての挑戦でつまずくこともあるけれど、色々な金融機関を当たって、条件を比較することが成功への鍵。
地元の金融機関が意外と強い味方になったりするから、地道にコネクションを築いていくことが大切です。
じっくり腰を据えて、チャレンジしてみましょう!
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