大家さんに興味があります!
興味はあるけど・・・
本当に私にもできるのかな?
どこから手をつけていいんだろう・・・。
このような人向けの記事です。
不動産賃貸業、つまり大家さん業って、実はとっても身近なんです。
物件を買って、人に貸す。
そう、これであなたも大家さんになれます。
いろんな方法があって、それぞれに特色がありますが、私もその一歩を踏み出したばかりです。
一緒に基本から学んでいければと思っています😊
前回は不動産賃貸業の魅力、メリットについてまとめてみました。
詳細は、初心者向け:始める前に確認したい不動産賃貸業の魅力をご覧ください。
今回はその逆。
不動産賃貸業の注意点についてまとめてみました。
コインに表と裏があるように、不動産賃貸業にも注意点、つまりデメリットがあります。
釈迦に説法みたいな内容で申し訳ございませんが初心者の方向けということでお許しください。
予定通り入居者さんが入るとは限らない
不動産賃貸って、思いのほか手をかける必要があるものです。
その中でも、空室リスクは賃貸業における大きな悩みのタネのひとつ。
空室リスクとは、簡単に言うと、部屋が長い間誰にも住んでもらえずに空っぽの状態が続いてしまうことです。
この状況になる理由は様々で、地域の人気が下がることや、物件の古さ、設備の不足、また家賃の設定ミスなどがあります。
対策はあります。
定期的に物件のメンテナンスやリニューアルを行い、魅力的な空間を保つこと。
また、家賃を市場価格に見合ったものに設定し、時には柔軟に変更することも大事です。
さらに、物件の良さを広く伝えるための効果的なプロモーションも必要。
これらの工夫を心がけることで、空室リスクを減らすことができます。
信頼できる管理会社さんが見つけられるかが大事
不動産賃貸業って、一人でやるにはちょっと大変な面もあるんですよね。
だから、信頼できる管理会社や不動産会社と一緒にやるのが、本当に大切です。
これらのプロたちは、物件をちゃんと管理してくれるし、家賃の設定から広告のこと、入居者さんとのやり取りまで、私たちが思いもしないような細かいところまで気を配ってくれるます。
それに、メンテナンスや修理のこと、契約関連の法律のことなんかもサポートしてくれるので、大家さんの負担がずいぶん軽くなります。
でも、大切なのは、本当に信頼できる会社を見つけること。
そのためには、その会社の実績や評判、提供してくれるサービスの質をじっくりチェックする必要があります。
そして、何よりも自分たちのビジョンに合うかどうかも重要です。
家賃を滞納されたり踏み倒されることも
家賃滞納も、賃貸業をやっていると時々直面する問題です。
滞納が続くと、収入が不安定になっちゃって、物件の管理費やローンの返済にも影響が出てきます。
そうなると、大家さんの経済状況にもちょっと厳しい影響が…。
そして、長引く滞納は、大事な物件の価値まで下げてしまうこともあります。
対処法はあります。
一番大切なのは、入居者さんとのしっかりとしたコミュニケーション。
滞納の理由をちゃんと聞いて、分割払いの提案や、もう少し期限を延ばしてあげるなど、お互いにとってベストな解決策を見つけられればそれに越したことはありません。
契約を結ぶ時には、滞納した場合のルールをはっきりと決めておくこともポイントです。
保証会社を利用したり、家賃保険に加入したりして、リスクを少しでも減らせるようにもできます。
滞納は避けたい問題だけど、事前に準備しておけば、きっと大きな心配は少なくなるはずです。
定期的に物件を修善・メンテナンスしたりする必要がある
物件のお手入れや管理って、賃貸を長く続けるうえでとっても大切なんです。
ちょっとした修繕を定期的にしたり、必要に応じて大きなお直しをすることで、物件がずっと輝き続けます。
それに、入居者さんたちにも安心してもらえて、物件への愛着も深まるんです。
結果として、物件が空くことも少なくなって、家賃の収入も安定するってわけです。
コストや手間の話をすると、物件によってピンからキリまであるんですけど、大体年間の収入の1〜3%をお手入れに回すといいと言われています。
小さなことなら自分でDIYすることもありますが、専門的なことになるとプロにお願いする必要があります。
それにはお金がかかるけれど、それで物件が長持ちするなら、投資する価値は大いにありです。
管理会社にお願いすれば、日々の管理や入居者さんの対応も楽にです。
コストもかかります。
でも、それで心の余裕が生まれて賃貸業が長く続けることができるならありですよね。
不動産価格が市況によって下がることもある
不動産の価格が下がっちゃう時って、いくつか理由があります。
経済がちょっと厳しい時や、人が少なくなってきたり、周りの施設が古くなったりすることも関係します。
それに、時々は大きな自然災害が影響して、地域の価値そのものが変わっちゃうこともあるんですよね。
でも、価格が下がってしまった時でも、対策はあります。
大事なのは、慌てずにじっくりと状況を見て、どうやったら物件の魅力をキープできるかを考えること。
たとえば、お部屋をキレイにリフォームしたり、最新の設備を入れたりして、人が引きつけられるような工夫をするのがいいです。
何より大切なのは、ちょっとした市場の波に動じないで、長い目で物件を大切にする心があること。
そうすることで、不動産の価値をしっかりと守っていけるんです。
市況の波は循環します。
良くなるまで安定したキャッシュフローがあれば動じずに構えていられるのではと思います。
始めるまでに時間と手間がかかる
不動産賃貸業をスタートさせるって、思ってる以上に時間も手間もかかるんですよ。
最初は、どんな物件がいいのか、市場をじっくり調べるところからスタート。
いいなと思った物件が見つかったら、お金のことを考えて、どうやって購入するか計画を練らなきゃいけません。
そして、物件を手に入れたら、キレイにするためのリフォームだったり、ちょっとした修繕が必要になることも多い😅
その後も、賃貸に出す準備は続きます。
家賃はいくらが妥当か、契約書はちゃんとしてるか、広告はどう出すか…と、細かいことがいっぱい。
管理会社にお願いすることにしたら、信頼できるところを見つける作業もあるし、実際に賃貸スタートするまでには、数ヶ月から時には1年以上かかることも。
でも、この丁寧な準備が、不動産賃貸業で成功するための大事な第一歩です。
まとめ
今回は、不動産賃貸賃貸業の注意点についてをいくつかご紹介しました。
空室対策から、信頼できる管理会社の選び方、メンテナンスの重要性まで、賃貸ビジネスをスムーズに進めるコツをお話ししました。
不動産賃貸は長い目で見て、丁寧に取り組むことが大事。
保険や自分で動くことでカバーできることも多いです。
これから不動産賃貸業始めてみたい人の参考になれば幸いです。
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